探訪:2023.2
横手市街から南へ10kmほど、のどかな田園風景のなかに築かれた街並み。古くから物流交易の要所として栄えたことから多数の歴史的建築が現存しており、その多くには内蔵と呼ばれる珍しい構造が見られる。
内蔵というのは雪や湿度から蔵とそこに保管された物品を守るために主屋の内側に蔵を建てる二重の構造のことで、さらに増田では蔵の内部は倉庫ではなく、居室や冠婚葬祭の特別な間として用いられる特別な空間(座敷蔵)となっている。
増田では一般住宅でも好意で見学を受け付けているところがあり、居住中のお宅にお邪魔してその奥の内蔵と座敷を見学させてもらうことができた。