
探訪:2021-2026
倉橋島の北側に位置する。本土と島とが最も近接する海峡部「音戸瀬戸」のそばに形成された街並み。古くから海上航路の要所として、また漁村として栄えた。
音戸瀬戸には1961年に音戸大橋、2013年に第二音戸大橋が架橋されており、本土と倉橋島は陸路でのアクセスが可能となっている。いずれも赤色のアーチ橋であり街のシンボルとなっている。なお、音戸大橋の下を航路にて結ぶ「音戸渡船」も運行されていたが、2021年に廃止となった。
音戸大橋について、瀬戸内海航路の要所である音戸瀬戸における大型船舶の航行を考慮して橋は海上高くに架橋されており、そこまでのアクセス路として本土側、倉橋島側のいずれもループ路を採用している。音戸の街並みは、ループの北側が音戸町引地、南側が音戸町鰯浜と地域が分かれており、引地地区には呉服店の商家が軒を連ねる「音戸銀座街」なる古い街並みがありいくつかの建物が喫茶店や雑貨店などとして再活用されているほか、鰯浜地区には旧銀行や旧銭湯の近代建築が現存する。
音戸の風景