
探訪:2021-2026
呉市街地西側、起伏の激しい斜面地形に築かれた坂と階段の街並み。明治時代に海軍が置かれたことにより呉市の人口は急激に増加し、平地の少ない呉市街地では宅地需要を補うために山肌に石垣を組むようにして造成工事が進められたが、ここもそのような宅地の一つ。「200段階段」で有名な両城1丁目側にはかろうじて山頂付近まで自動車が通行可能な道路があるが、100段階段のある両城2丁目側は車の入れる道は僅かで、山頂付近へは徒歩でしかアクセスできない。
両城地区には戦前に建てられた洋館付き邸宅や重厚な日本家屋などが多くみられ、そのうちのいくつかは呉海軍関係の士官が住んだと伝わる。
両城の風景